医院ニュース

田中歯科クリニック 19年めに突入しました!

こんにちは。

目白バイオインプラントセンター・

田中歯科クリニックの田中宏和です。

 

当クリニックは 2000年の6月1日に開業しました。

本日で無事に19年目を迎えることができました。

 

これもひとえに 通ってくださる患者さんや

頑張ってくれるスタッフ、業者さんや歯科技工士さん、

支えてくれる家族のおかげです。

大変 感謝しております。

 

あれからもう18年経ったんだなぁ~と思うと

人生なんてきっとあっという間なのでしょうね。(^^♪

 

高校1年生の時に 交通事故に遭い

前歯を8本も喪失し、インプラントをしていただき

あらためてきちんと自分の歯で噛める喜びを実感し、

それで自分も 歯科医を志し 歯科大学に入学してから

31年、歯科医になって25年、

あと1か月で50歳になりますが

まだまだ振り返る歳ではないと思っています。。

 

でも ちょっとだけ振り返ってみます。。笑

6月に開業すると決めたのは、その前年の秋ごろ・・・

それを当時 勤めていた歯科医院の院長先生に伝え

そこから準備に入り (勤務医は続けながら・・)

具体的に いろいろな業者さんと打ち合わせをし、

実際に内装工事が始まったのが次の年の4月頃、

当時、このビルの上の階に住んでいたので

毎日、夜中に起き出して 工事の進展具合を確認しながら

一人でニヤニヤしながら 喜びをかみしめていたっけ・・・

 

今までは勤めていたので、そこの院長先生の

治療方針に沿って行う必要があったけれど

自分で開業したならば、あれもしてみたい、

これもしてみたい・・・

こうしたらもっと患者さんに喜んで満足して

もらえるのではないか?

とあれこれ夢を抱きながら

工事現場に佇んでいたのを今でもはっきりと

覚えています。

あのころ 抱いていた夢をとても全部叶えられた

わけではなく、途中多くの軌道修正を強いられながらも

そして思ってもいないような状況に追い込まれたことも

たくさんありましたけれど、

でもとにかくその時々で自分自身にできる精一杯のことを

やってきたという自負はあります! (^^♪

 

 

今日の午前中に 開業当初から 毎月通ってくださって

いるTさんがいらっしゃいました。

2001年にインプラントを行い

当時は近所にいらしたのですが、ご家庭の事情で

群馬県の桐生市に引っ越され、そこからさらに13年間も

ずっと当クリニックに通い続けてくださっています。

引越しをされた当時は 70歳だったTさんも

今では 83歳。。。

しかし インプラントのおかげで何不自由なく

食べられるからすごく幸せ!

とおっしゃるTさんのお言葉を聞くたびに

鼻の奥がツンと来てしまいます・・・

歯科医にとって一番 嬉しい瞬間です。

 

もちろん仕事を続けていれば 良いことばかりではない

けれど、Tさんのようなことを言ってくださる患者さんの

ためにも まだまだ研鑽を積みながら最低でも

あと25年は頑張っていくつもりです!

 

このブログを書き始めたとき、あ~ 今日は18周年だ!

何を書こうかな・・・と考えつつも 何も思いつかずに

だらだらと今の思いを書き綴ってしまいました。。苦笑

今後とも 目白バイオインプラントセンター・

田中歯科クリニックをどうぞよろしくお願い申し上げます。