ジーンズの楽しみかた!?
こんにちは。
目白バイオインプラントセンター・田中歯科クリニック
の田中宏和です。
今週も1週間頑張りますのでよろしくお願い致します。
昨日の日曜日は長男の期末試験の勉強にずっと
付き合っていたためどこにも遊びに行けませんでした。。
はぁ~・・・(^^♪
なので休憩時間に好きなジーンズを広げたりして
遊んでなんとか気を紛らわしておりました。笑
本日は、私の趣味のアメカジ100%の
こだわりのお話です。(←いつも?)
デニムのジーンズは1872年にリーバイ・ストラウス
によってアメリカの労働着として開発されたのが最初です。
以来もう100年以上にも渡って、
ファッショナブルなウエアーとして親しまれていますね。
当時の炭鉱から発掘されたデニムが300万円以上
の値でマニアの間で取引されたりしています。
もちろん希少価値というのもあるのですが、
当時のデニムは現在、大量生産されているものとは
織り方や染めが違うのです。
当時できたのなら、今だって簡単にできるのでは?
と誰でも思うのですが・・・
当時の現存している織り機はもう生産されておらず、
デニムの綿花なども今とは全く違うもの
なのです。なので、当時の機械を探し出し、
なんとかリペアし、当時の製品に近いものを作ろう
と考えた日本のデニムメーカーたちがこぞって
当時のレプリカを生産しています。
(綿花を採集するために畑を所有or賃貸しているメーカーも
あるのです!)
ここに日本の職人の心意気を感じるわけですね。笑
今回、購入した「フラットヘッド」のデニムもまさにそれです。
リジッド・・・まっさらな生のゴワゴワの状態から
穿きこむのが私のこだわりです。
洗濯することによりウエスト、レングス共に2インチは
縮んでよじれるのです。
家族には内緒にしてますが、新品のジーンズを買った
その日の夜に私はこれを穿いたままお風呂に
浸かっています。笑
ジーンズに私の身体を覚えさせるという儀式ですね。 笑
実は学生のころからこの「儀式」は行っており
当時、友達に言ったら変態扱い(!)されたので
あまり言わないようにしていたのですが
アメカジの会に参加するようになってみると
みんな当然のように同じようにしていることがわかり
ホッと胸をなでおろした次第です・・・笑
2回目以降の数回の洗濯機の中もインディゴの
ブルーで大変な事になります。。。。
他のモノとはもちろん一緒に洗えません。
(間違ってやってしまい家族に怒られたことも数回・・)
最初はゴワゴワで固くてボタンを止めるのも
身体に馴染ますのも一苦労です。
そんな面倒くさい過程を経て、やがて5年後くらいには
こうなります。
もはやこうなったら私の身体の一部です。笑
しかしながら5年間毎日穿いていたわけではなく
気合を入れて(?)穿きこんだのは約1年半ぐらい。
後は週に2~3回程度・・・の過程を経て
現在は殿堂入りです。笑
いわゆる勝負ジーンズですね。←(それっていつなの?!)
これ以上穿きこむと今度は破れが生じてくるのが
経験上わかっておりますので。。笑
私の場合、いつも左膝から破けてきます。。
アメカジ仲間もみんな
「一番いいエイジング(色落ち)で止めておく」
のが鉄則だという見解で一致しています。
なので普段私が穿いているジーンズはいつも色の濃い
新品に近い(普通の人が見れば・・・笑)状態の
ものばっかりですので、歯科医師会の先生たちにも
「田中先生はいっつも紺色の濃いジーンズだよね」
なんて言われているわけです。。笑